ひなた整骨院

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肩が痛い

首・肩の痛み、コリといってもその原因や症状は様々です。ケガなどの外からの力によるもの、常に緊張していて肩の力が抜けないことや姿勢が悪いことなどがあります。 特に長年姿勢が悪い方は体がその姿勢を記憶しているので、正しい姿勢を記憶しなおすことが必要です。 鏡のイメージ 鏡を見て、自分の目と感覚で現在の悪い姿勢やクセを確認することも大切です。また、猫背などの不良姿勢によるもの、首の神経の影響によるもの、筋肉の硬さや血液循環、脳からの影響や内科的疾患によるもの、ストレスによるものなどもあります。 最近は子どもから大人までゲームやスマートフォン、パソコンなどを使う機会が増えており、首や肩の痛みを訴える方がとても多くなっています。 首や肩の不調が長く続くと自律神経の乱れがおこったり憂鬱になるなど、仕事や家事、育児にも身が入りづらくなってしまいます。 放置すると回復にかなり時間がかかってしまいますので、少しでも不調を感じたらご相談ください。

腰が痛い

腰の痛みでお困りの方が老若男女問わず多く来院されています。 腰は体の中心に位置し、漢字では“にくつき”に“かなめ”と書いて腰と読みます。 私たちは二本足で立って生活する動作において腰が中心になるため、痛めやすい部位でもあります。 人間の背骨はゆるやかなS字状にカーブをしていて、直立二足歩行する体を支え、地面からの衝撃や上下からの圧力を分散し、吸収しています。 しかし、私たちの生活は中腰や前屈みで色々な動作をすることがほとんどです。 中腰になった時、腰には立っている時の3~4倍の圧力がかかっています。 このような姿勢や動作を繰り返すこと、加齢や運動不足による筋肉の衰えなどが、腰痛の大きな原因と考えられています。

  • ぎっくり腰
  • スポーツ外傷や転倒、交通事故などによる外力によるもの
  • 背骨や骨盤の歪みやねじれ
  • 筋肉の過緊張や筋力低下など
  • 椎間板の潰れや骨の変形
  • 動作時の関節のズレなど

ヒザが痛い

膝の痛みで来院される方は、腰痛、首や肩の痛みの次に多いです。 膝の痛みの原因は交通事故やスポーツなどによるケガから、肥満や加齢に伴う筋力の低下、骨盤や股関節の影響、O脚・X脚、外反母趾や扁平足などのアライメント異常からくるものなどがあります。 膝の関節は股関節や足関節に比べて自由度が少なく、体重による負荷が掛かる関節です。平地を歩いている時は体重の約3倍、走っている時は約10倍もの負荷が掛かります。 交通事故やスポーツなどでのケガや、リウマチなどの病気以外の膝痛の原因は筋肉の使い方の誤り、体重を支える筋力の低下、日常やスポーツ時のクセによる関節のズレ等、そのほとんどが体の使い方のアンバランスが引き金となっています。 膝の関節は体重が掛かる関節です。痛みを我慢して長引かせると“かばい癖”がつき、スポーツ動作や歩行動作などのバランスが崩れてしまいます。そのためさらに悪化させ、膝以外の障害も引き起こします。 痛みで歩くのが億劫になり歩かなくなると、筋力の低下、活動量低下、体重増加の悪循環になることがあります。 少しでも気になったら早めの対応が大切です。膝に痛み・不調を感じたらできるだけ早くご相談ください。

骨折

骨折は骨が折れたり骨が傷ついた状態を言います。 何かにぶつけたりして骨に強い力が加わり骨折、また持続的に強い力が繰り返されて蓄積し骨折する「疲労骨折」という症状もあります。 突き指や捻挫だと思っても、実は骨折だったということもありえますので、自己判断せず不安に思ったらご来院下さい。
まず出血がある場合は真っ先に止血を行い、骨折の処置はその後になります。出血が無ければ患部が動かないように安静にします。
骨折は内出血でショック状態(気を失う・嘔吐する)に陥る場合もあるので、PRICES処置を行った後、医療機関へご来院下さい。

“PRICES”処置は
P:保護(Protect)
R:安静(Rest)
I:冷却(Ice)
C:圧迫(Compression)
E:挙上(Elevation)
S:安定/固定(Stabilization/Support)
*以前は「RICE」でしたが近年は「PRICES」の6文字に増えてきています。